動物の名前スペイン語でなんていうの?~中・大型動物編②~
前回の続き
中・大型動物編②
Rinoceronte(リノセロンテ)・サイ
Hipopótamo(イポポタモ)・カバ
Yack(ジャック)・ヤック
Otorio(オロリオ)・オットセイ
Foca(フォカ)・アザラシ
本記事とは全く関係ないですが、スペイン関連の話を一つ。
カナダの商業アザラシ猟が世界では問題となっており、2010年にスペイン・バルセロナではアザラシ猟に抗議するデモ活動がありました。
それがこちら。
カナダ商務官事務所前で流血ペイントを塗って横たわって抗議するというもの。
うーん・・・どんな抗議の仕方だよって感じですし、闘牛を行ってる国の人たちがやっても何の説得力もないようなきがします。
調べてみると現在のアザラシ猟への抗議活動は続いているようで、ちなみに日本でも同じような抗議活動が行われているみたいですね。
Canguro(カングロ)・カンガルー
スペインで若干最近人気のカンガルー
というのも、カンガルーのかわいらしさではなく、お肉のほう。w
オーストラリアの一部の地域ではカンガルーが有害動物とみなされており、対策案として、数を減らすためにカンガルーの肉・ルーミートとしてEUに輸出されています。
もちろんEUであるスペインにも輸出されており、若い世代でカンガルーの肉食べたことあるかよく話題になります。
スペインは生ハム・ソーセージと肉を多く消費する文化の国ですので、興味・関心が強いような気がします。
私たち日本人にはカンガルーの肉はなじみのないので、理解に苦しみますが、EUではなじみのあるお肉になりつつあるようです。
私も一度は食べてみたいものです。ビーフジャーキーのような味がするとかしないとかw
Leopardo(レオパルド)・ヒョウ
ヒョウはleopardo ですが
ちなみにクロヒョウはLeopardo NegroではなくPantera(パンテーラ)といいます。
もともとある単語に色を付ければいいってわけではなさそうですねw
辞書やネットを検索するとクロヒョウはPantera negraと出てきますが、Pantera自体にクロヒョウという意味があるので、この場合、黒いクロヒョウという意味になってしますので、間違いです。
ヒョウはLeopardo
黒ヒョウはPantera
Lion(リオン)・ライオン
Tigre(ティグレ)・トラ
スペインで話されているスペイン語と南米で話されているスペイン語は多少異なり、使われている単語もだいぶ違ってきます。
こちらの単語も
スペインではトラを意味しますが
南米ではジャガーを意味します。
余計な話題も挟みつつでしたので、長くなってしまいました(。-人-。)
自分としては調べながら書いていたので、知らない動物の名前など自分自身勉強になることもあったので、ちょこちょここういったスペイン語を上げていきたいと思います。
これにて動物編終わり。