とりあえずスペインで日記

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【女性目線】モテる男とモテない男の違いとは?

非モテだと自覚しているなら、モテる男になって非モテを脱出しましょう。男は何歳になってもモテたいものです。自分はモテていると実感するととても気分がいいでしょう。モテることがモチベーションにつながることもあります。

 

モテれば意中の女性とラインができるし、デートに誘えばOKだし、告白すれば付き合ってもらえます。付き合うか付き合わないかに関わらず、モテる男になれば不特定多数の女性があなたに好意的になります。

 

女性が自分に好意的にしてくれるのは嬉しいはずです。非モテだと自覚しているなら、モテるためにもご自身をランクアップしましょう!

 

本書では、非モテなことでお悩み中の20代~40代の男性向けに、なぜモテないのか、モテない男からモテ男になるにはどうすればいいか、女性目線で紹介していきます。

 

外見篇・内面篇と分けて説明していきますので、ぜひ実践してください。本書をお読みになれば、今まで非モテだった方もモテ方がわかります。

 

第一章 非モテ男が気づかないうちにしている非モテ行動

 

自分はモテないけど、そもそもなんでモテないんだろうか?

 

このように、非モテなことは自覚していても、なぜモテないのか原因がわかっていない男性は多いです。これは非常にもったいないです。

 

非モテを自覚しているところまではいいのです。自分を客観的にみることは大切です。しかし、モテないという結果があるなら原因も必ずあるはずです。因果応報で、原因があるから結果が起こります。モテないのには原因があるのです。

 

その原因は何だとお考えですか。多くの男性は、顔がイケメンじゃないから、財力がないからだと思っています。モテない原因をルックスや経済力のせいにしないことです。

 

なぜなら、女性は好きになる相手をルックスや財力だけで決めません。もちろんあればプラスになりますが、なくてもそのほかの部分が魅力でカバーされていれば素敵な人だと感じます。

 

非モテの原因が顔や財力ではない場合、どこにあるのでしょうか。ルックスや財力は自覚しやすいですが、自分では気づかない部分に原因が隠れていることがあります。

 

ここでは、非モテ男子がご自身では気づきにくい「モテない行動」を紹介していきます。

 

■小さな約束ごとを守らない

 

小さな約束ごとを守れない男性は、女性にとって「不誠実」な男性に見えます。女性は誠実な男性が好きです。誠実な男性でなければ、将来自分の家庭を守ってくれそうに感じないからです。

 

あえて不誠実な男性を選びたがる女性はいません。誠実さはどこに表れるかというと、小さな約束ごとを守るかどうかです。基本的なところでいえば、デートの約束を守る、時間を守る、「○○する」といっていたことをきちんと実行するなどです。

 

小さな約束ごとを守らない男性は、信用されません。

 

非モテ男は、自分では気づかないうちに小さな約束をないがしろにし、信用を落しています。やるといったことをしないなど、有言無実行です。そういうところは女性から不誠実と思われてモテません。調子のいい男性は特にそうでしょう。

 

その場のノリでつい大きなことをいってしまいますが、よく考えずに軽はずみに言っているだけなので、実行しません。実行しなくてもあなたは気にしていませんが、相手は「この前言ってたことやってないじゃん」と矛盾を感じます。

 

矛盾している男性は好かれません。付き合ってからも不誠実で矛盾だらけなのではと心配され、恋愛対象に見られないでしょう。果たせない約束はしないこと、実行できないことは言わないことです。

 

女性は誠実な男性を好みます。小さな約束ごとを守るかどうかにも、誠実さが表れます。

 

■女性の意向を聞かない

 

女性をリードするのはいいことですが、女性の意向を聞かずにいては、支配的になってしまいます。リードするのはいいですが、支配的にならないように気を付けましょう。

 

極端にいえば、独裁的にならないことです。女性にも選択権を持たせてあげることです。例えば、デートの目的地をなんでもかんでも自分で決めてしまう男。

 

一見リードしていてモテるかと思いきや、女性に何も意向を聞かずに連れていってしまうと、自己中男に見えてしまいます。女性としては、「私の意向も聞いてよ!」という気持ちです。自分の意向を聞かれずにあちこち連れ回されるのは、なんか違います。

 

リードしているというより、自分の思い通りにしようとしているだけです。自分勝手なイメージを与えてしまいます。

 

デートに限ったことではないですが、非モテ男は気づかぬうちに自己中な行動をとっていることが多いです。自分では自己中だとは思っていません。それが問題です。

 

リードするのはいいことですが、「○○に行こうと思うんだけどどうかな?」など、女性の意向も確かめる習慣をつけましょう。

 

■女性の話に何もコメントしない

 

女性の話を聞いても、特に何もコメントしない男性がいます。こういう男性はモテません。女性の話に何もコメントしないのは失礼です。

 

女性の話を聞いて気の利いた返しができればいいですが、必ずしも気の利いたことがいえなくても大丈夫です。

 

これは実際に筆者の身にあったことですが、男性とお茶デートをしていた時、最近盲腸になって入院していた話を筆者がしたところ、その男性は何もコメントしてくれませんでした。

 

普通なら「大丈夫だった?」「もう治ったの?」「大変だったね」という反応が出てくるのが普通でしょう。これはモテようとしなくても、頭を使わなくても言えることでしょう。それが何もコメントがないのは、逆に不自然です。

 

体を気遣うセリフの一つや二つ、あるのが普通でしょう。それがまったくないのです。このような会話に限らず、女性が話したことに対して何もコメントを返さないのは失礼ですし、そこから話が広がりません。膨らみません。

 

コミュ障だと思われることもあります。話を広げにくいような気まずい会話ならまだ仕方ないです。しかし、よくある身の上話でしたら、何かしらコメントをしたほうがいいでしょう。

 

コメントが何もないと、女性は失礼だと感じるだけでなく不安になります。「この人は私との会話を楽しんでくれてないの?」と。女性のちょっとした会話に何もコメントできない男性の深層心理としては、3通り考えられます。

 

1.なんて返したらいいかわからない ※ごく簡単な会話の時にはこれは当てはまらない

2.相手の話を聞くより自分の話を早くしたいと思っている

3.正直その話がどうでもいい

 

1はよくあることですが、相手が深刻な話や気まずい話題を話してきた時以外は当てはまらないことです。先ほどの入院の話の例では当てはまらないはずです。

 

そこまで気まずい話でも深刻な話でもないからです。

 

非モテに多いのが2と3です。2の場合、女性の話を聞くよりも自分が話したいという気持ちが強いです。

 

そのため、女性の話にコメントしているよりも、早く自分の話がしたくてウズウズしています。女性の話は求めておらず、とにかく自分が話したいという欲求が強いのです。

 

そのため、女性の話を聞いてもコメントをせず、話を広げようとしません。そしてすぐ自分の話に引き戻すでしょう。こういう男は残念ながらモテません。自分が話すのが好きなのはいいことです、会話はキャッチボールです。

 

相手が何か話したらそれにコメントし、それについてまた相手も反応してと、双方向に続いていくものです。それにも関わらず、女性の話したことに何も反応しないでいると、キャッチボールになりません。

 

ボールを受け止めていないのです。となると女性は一方的にボールを投げただけで、相手はボールを返してくれないためつまらなく感じます。だからモテません。

 

3の場合ですが、3は問題外でしょう。相手の女性が好きでもなんでもなく、どうでもいい存在でどう思われてもいい女性だった場合です。相手がどうでもいい人だったなら、相手の話に興味が持てなくても当然です。相手が「この前事故に遭って救急車で運ばれて~」など話しても、どうでもいいと感じるでしょう。

 

どうでもいいという心理を正直に表した結果、何もコメントしないという態度になるのです。たとえどうでもよくない女性だとしても、女性の話に何も反応してあげないと、「私の話なんてどうでもいいのかしら」と思われます。女性は冷めてしまうでしょう。

 

モテない男性は知らず知らずのうちにこれをしてしまっています。いかなる理由があるにせよ、女性からモテたいと思っているなら女性の話に無反応なのではいけません。

 

■初デートから割り勘

 

初デートから割り勘する男性はモテません。自分で飲食したものは自分で払うべきという

考え方は、しっかりしていて素晴らしいです。

 

しかし、女性としては初デートから割り勘にされると、男性の誠意や好意をまったく感じません。

 

いくらデート中盛り上がっていても、最後の会計で割り勘にされると興ざめしてしまいます。100年の恋も冷める勢いです。

 

せめて初デートだけでも奢ったほうがいいです。女性は奢られることが目的でないにしても、やはり奢られると嬉しいです。奢ってもらったほうが、自分は女性として扱われている、大事にされている、好感を寄せられていると感じるものです。

 

女性によっても考え方は変わるでしょうが、大多数の女性は奢られたいと感じています。中には男が奢るものだと固く信じている女性もいます。

 

初デートは、次のデートにつながるかどうかを左右する大事な分岐点となります。以前筆者がある男性と初デートした時、とても好感度が高くて非の打ちどころのない男性がいました。

 

好感度が高いのに彼女がいないのが不思議でそのことについて聞いてみたら、なぜか1回目のデートで終わることが多いと言っていたのです。

 

2回目につながらないようです。こういった事例はよくあることでしょう。とにかく好感度が高かったので筆者も「この人となら付き合ってもいいな」と思えたのですが、最後、割り勘だったのです。初デートなのに。筆者はここで一気に冷めてしまいました。

 

もう二度とデートすることはないだろうと思いました。

 

せっかくそれまで気が合っていいなと思っていたのに、台無しです。

 

初デートから割り勘にされたことで、とてもガッカリしてしまいました。恐らく、その男性がほかの女性とも次のデートにつながらないのは、割り勘しているからだろうと思いました。

 

当たり前のように割り勘にしてきたので、彼にとってはそれが普通なのでしょう。初デートでの割り勘がそんなにマイナスになるなんて、全然気づていない様子でした。

 

ある意味可哀想です。彼はこの先もずっとそのままでいくでしょう。いつまでもモテ男にはなれません。

 

正直、初デートから割り勘にする男性にモテ男はいません。筆者が今まで見てきためちゃめちゃモテる男は、初デートだけに関わらず、それ以降もずっと奢りでした。

 

女性の分まで奢ってくれる姿はとてもかっこよく見えるだけでなく、誠意や好意が伝わります。

 

デートで男が奢らなければいけないルールはありません。ないといえども、女性としては奢ってくれる男性と割り勘の男性とでは見方は変わってきます。

 

女性が「素敵だな~」と思う男性は、当然奢ってくれる男性です。せめて初デートだけでも奢るのが女性にとっての常識です。その常識を満たせない男性は、残念ながら次のデートに進みません。

 

次のデートにつなげるためという下心があってもいいので、初デートくらいは奢りましょう。

 

■ネガティブな話が多い

 

ラインでもデート中でも、ネガティブな話題が多い男性は好かれません。ネガティブな話をすると、あなたのオーラまでネガティブになってしまいます。

 

ネガティブな人を好む女性はいないでしょう。ネガティブな話をしてもいいですが、多すぎるのが問題です。「この人いつもネガティブな話ばかりするな~」と思われてしまうと、あなた自身がネガティブな人だという印象がついてしまいます。

 

ネガティブな話は自分を貶めることと同じです。

 

ネガティブな話ばかりしていると、モテ男から遠ざかってしまいます。自ら自分をモテ男から遠ざけているのです。とてももったいないことです。ネガティブな話題をポジティブに変えればいいだけです。

 

女性の話に対するコメントも「楽しそうだね」「素敵だね」と肯定的なものに変えてみましょう。それだけでもあなたの雰囲気は明るくなり、好感を持たれます。人はポジティブなオーラがある人のもとに寄ってきます。ネガティブな印象の男性に女性は寄ってきません。

 

■視線がエロい

 

女性の胸や足を凝視したり、ニヤニヤしながら女性の体を観察したりすると、マイナスです。オスの本能で無意識に女性をいやらしい目で見てしまうかもしれません。

 

しかし、あなたは無意識でも女性は気づいていません。女性はオスの目線には本能的に敏感です。相手の男性が自分をいやらしい目で見ていたら気づきます。

 

いやらしい目で見られると、女性は自分が女として見られていると察知しますが、それと同時に「ヤリモクなのかな?」と警戒します。

 

いやらしい視線を向けるということは、エッチなことを想像しているように見えます。ヤリモクだと警戒されても無理ないでしょう。

 

また、単純に男性のいやらしい目線をキモイと感じる女性もいます。女性もその気ならいいですが、まだ知り合って間もない頃や、女性にまだ恋愛感情がない時にいやらしい視線を向けてしまっては、キモイと思われて引かれます。女性は男性の視線に気づいています。

 

■デート後のフォローがない

 

デート後に何もフォローをしない男性はモテません。

 

フォローというのは、デート解散後に「今日はありがとう。楽しかったよ」「○○ちゃんが気になるからまたデートしたい!○日はあいてる?」など、好意的なメッセージを送ることです。

 

このようなメッセージを男性側から送らないことには、女性は男性が何を考えているかわかりません。

 

デート後に何もフォローがないと、女性は「嫌われたかな」「私に興味なくなったかな」と捉えます。デート後に何の挨拶もないということで、失礼で雑なイメージも与えてしまうでしょう。

 

男性が女性にデート後のフォローを送らない理由としては、次の3つが考えられます。

 

1.女性が気になってるけど、女性から連絡が来るのを待っている

2.特に興味がなくて2回目のデートも望んでいないからしない

3.何となく送らないだけ(女性に好意は持っているけれど、解散後に連絡するという

概念がない)

 

2の場合でしたら、その女性と2回目のデートをしたいわけではないのですから、送らなくてもいいでしょう。とはいえ、それっきりになるとしても、好感度をキープしておきたいなら挨拶くらいはしておいたほうがいいです。

 

デートしてくれてありがとう、楽しかったくらいの連絡はしておいたほうが親切です。特に興味ない女性なら、その挨拶だけで終わって次のデートに誘わなければいいのです。

 

もったいないのは1と3です。1は次につながる可能性があるのに、受け身になっているためチャンスを逃してしまいます。

 

次のデートに誘うなら、1回目のデートの最中あるいは解散後すぐのタイミングが成功しやすいです。間が空いてしまうと女性の気持ちは冷めて断られるあるいは無視されます。

 

女性に好意があっても、デート後に女性から連絡が来るのを待っているだけの男性はよくいます。なぜ自分から連絡しないのか疑問ですが、恐らくへたれか、女性から連絡が来るかどうか試しているのでしょう。

 

もし女性も自分に好意を持っていれば、女性から連絡が来るはずだと思っているのです。だから待っています。ある意味駆け引きです。

 

しかしそのようなスタンスだと、せっかくチャンスがあっても逃してしまいます。女性もあなたからの連絡を待っているからかもしれないからです。

 

自分から連絡しようと思えばできるけれど、女性側も、男性が自分に興味を持ってくれていれば、デート後に再び好意的な連絡をくれるだろうと思っています。

 

お互いに受け身になっていると、お互い好意があったとしてもチャンスを無駄にしてしまいます。「あちらから連絡がまったく来ないということは、そういうことなのだろう」とお互い解釈してしまい、本来相思相愛だったとしても自然消滅をします。

 

あるいは、女性はこれっきりでいいと思っていても、あなたからデート後にフォローの連絡があると好感度が上がり、またデートしてみようかなと気が変わる女性もいます。受け身にならず、男性から連絡したほうが女性の気を引けます。

 

3の何となく送らないのも非モテの原因になります。女性はあなたに好感を持っていてまたデートしたいと思っていても、何となく送らないでいると女性は冷めてしまうでしょう。

 

ほかの男性のところへいってしまいます。何となく送らない人は、解散後に連絡をするのが面倒くさいと感じているのもあるでしょう。そういう部分も含めて女性からの印象は落ちてしまいます。

 

解散してもまだデートは終わっていません。デート後にいかにフォローするかが重要です。次のデートにつながるかどうかは、デート後のフォローによっても違ってくるといえるくらいです。

 

第二章 非モテ男のモテない外見

 

非モテなのは、外見で損しているからかもしれません。ここでは、モテない男の外見の特徴を紹介します。

 

■色気のないファッションをしている

 

高級な服に身を包む必要はないですが、大人の色気を感じるファッションをしましょう。

 

大学生のようなファッションをしていると、カジュアルで若々しい雰囲気になるものの、色気を感じません。本当にまだ大学生ならいいですが、社会人男性なら大人の色気を醸し出すといいです。色気は女性特有のものではありません。

 

色気のある女性はモテますが、男性も色気があったほうがモテます。「大人の男だわ~」と感じさせるためには、大学生のようなファッションをしていてはモテません。

 

カジュアルでもいいですが、カジュアルな中にも大人っぽさを加えましょう。スーツ姿の男性がモテるのは、大人な雰囲気で色気を感じるからです。私服でデートする時は、白のシャツにジーンズというシンプルな恰好をすると色っぽさが出ます。大学生ファッションのような遊び心は抑え気味にいきましょう。

 

■筋肉がない

 

筋肉がに男性は、男らしく見えないため非モテになりやすいです。とりわけ体が細い男性は、筋肉がないことでナヨナヨした頼りないイメージに見られます。

 

頼りない男性が好きな女性は少数派です。女性は本能的に、男性から守られたいと感じます。

 

だから男らしい男性に本能的に惹かれます。男らしさは中身でも表せますが、手っ取り早いのは外見的に強そうにすることです。筋肉をつければたくましい体に見えるでしょう。

 

ガッチリした二の腕や大きなお尻などに強さを感じてうっとりする女性は多いです。筋肉がないよりあったほうがモテます。モテる男性の多くは筋肉を鍛えており、程よく筋肉があります。筋肉をつけるだけでもイメージが変わります。見た目は草食系男子でも、筋肉ががっちりしているとそのギャップに惚れる女性も出てきます。

 

■靴が汚い

 

靴が汚い男性は、品位や人間性を疑われてしまいます。足元はそんなに見られていないと

思うかもしれませんが、女性は細かいところまでチェックしています。女性は自然に細かいところに目がいく人が多く、靴も見ています。靴が汚いと仕事がデキなさそう、だらしなそうというマイナスなイメージを持たれてしまいます。

 

■体臭が出ている

 

クサイ男性はモテません。これは言うまでもないでしょう。昨今は匂いに気を使う男性が増えてきており、男性でもコロンを使うのは珍しくありません。そんな中で、ニオイに無頓着で体臭が出ている男性は好かれないでしょう。

 

第三章 モテる男とモテない男の違い

 

モテる男とモテない男の違いを紹介します。

 

■モテる男は積極的に次のデートに誘う、モテない男は誘わない

 

モテる男は積極的に次のデートに誘います。気が早いと思うかもしれませんが、モテる男はデート中に次のデートの話題をします。「次は○○に行きたいね」など、次もデートに誘いたいことをほのめかすのです。デート中でなくても、デートが終わったら次のデートに誘います。次のデートに積極的に誘うため、2回目のデートが成立しやすいです。

 

モテない男は1回目のデートで終わることが多いのですが、それは自分から誘わないからです。自分から積極的に誘わないことには、2回目のデートがなくても当然でしょう。

 

■モテる男はちょっといじる、モテない男はいつでも優しい

 

モテる男はいつでも優しいと思っていませんか。そんなことはありません。もちろん意地悪なわけではないですが、常に優しいわけではなく、いたずらなところやクールな一面も見せます。

 

女性にいつでも優しい言葉をかけるのではなく、愛情ある「いじり」をします。いじりは相手にじゃれているのと同じで、絆が強まるきっかけになります。

 

愛情あるいじりなら、女性も嬉しいものです。モテる男は失礼にならない程度のいじりを

します。だからただ優しいだけの男よりも優位になるのです。

 

一方で、非モテ男子はモテようと思っていつでも優しくしてしまいます。何が何でも女性に優しく接し、優しいことだけ言おうとします。優しい男は確かに好感度が高いですが、優しいだけの男は意外にモテません。

 

優しいだけでメリハリがなく、女性は飽きてしまうからです。

 

■モテる男はデートの日程を決めた後でもラインする、モテない男はデート当時まで連絡しない

 

モテる男は、たとでデートの日時が決まったとしても、女性とラインで雑談を続けます。例えばデートの日程が一週間後になったとしたら、一週間後まで何も連絡しないのではなく、構わず雑談を続けます。

 

その一方で、モテない男はデートの日程を決めたことに安心し、デート当日まで一切連絡しません。薄情ですよね。デートの日程を決めるという用事がなければ連絡しないのです。用事がなければ連絡しない男だと思われます。

 

デートの日程さえ決まれば、ほかに話すことはないと思っているように女性は感じるため、寂しくなります。女性は用事がなくても雑談を楽しみたいものです。

 

デートの有無に関係なく、ラインで雑談を楽しめる男性は好感度が高いです。もし付き合いたい女性なら、デートの日程が決まったとしても連絡をまめにしましょう。

 

デート当日までにさらに交流を深めることができます。用事がないなら確かに連絡しなくてもいいかもしれませんが、それではデート当日まで女性とのコミュニケーションがなくなります。女性は非対面でのコミュニケーションも重視するものです。女性にまめな男だと思ってもらいましょう。

 

第四章 非モテ男からモテ男になる方法

 

今の時点で非モテ男なら、どのようにしてモテ男に変わっていけばいいでしょうか。次のことをお試しください。

 

■お見送りは絶対する

 

デートの時、お見送りはちゃんとしていますか?せめて最寄りの駅まで送り届けましょう。距離があるなら一緒にタクシーに乗るのも紳士的でおすすめです。

 

お見送りをしない男性は、全然紳士的じゃなく、雑なイメージも与えてしまいます。お見送りは絶対にしましょう。女性を丁寧に大事に扱っている感じが伝わります。

 

■デート前に「楽しみ」だと伝える

 

デートの前日でも3日までもいいので、ラインで「楽しみにしてるね」と伝えましょう。

デートを楽しみにしていることを伝えれば、女性の気分も上がるものです。

 

ドタキャンされる確率も低下します。楽しみにしていることをアピールしてください。

自分とのデートを楽しみにされるのは、女性としては嬉しいものです。

 

■同じものをオーダーする

 

デートで飲食店に入った時、食べ物あるいはドリンクは女性と同じものにしましょう。

 

何か一品だけでも女性と同じものをオーダーすると、親近感を持ってもらえます。人は心理的に、自分と同じものを食べている(飲んでいる)人に類似性を感じ、親しみや好感を感じるのです。些細なことですが、女性との関係がさらに深まります。

 

■初デートは必ず奢る

 

前述したように、初デートで割り勘にしてしまう男性はモテません。モテ男になりたければ、初デートだけでも必ず奢りましょう。もっといえば、初デート以降も奢ることです。

 

■食べる時間はいつもの2倍の時間をかける

 

相手にもよりますが、基本的に食べる速度は女性より男性のほうが速い傾向にあります。女性とお食事デートをする時は、いつもの2倍時間をかけて食べましょう。

 

女性と食べるペースを合わせたほうが、いい雰囲気でお食事できます。もし女性がまだ食べているのにあなたはとっくに食べ終わってしまっては、一体感がなくなってしまいます。

 

おわりに

 

いかがでしたか。

女性からモテたければ、誠意と好意を見えることです。女性にお金や時間をかけることで、誠意を形にして表せます。

 

受け身にならず、積極的にアプローチすることで好意が示せるでしょう。女性に対して失礼な言動、寂しくさせるような反応はしないことです。