マリファナとスペイン。NO薬物ゼッタイ!!
こんにちは
ちょっと過激な記事を書いてみようかと思いますが、決して大麻・マリファナを推奨するわけでも、肯定するために書くわけではありませんので、ご了承ください。
むしろ私は大麻・マリファナを軽蔑していますので、気を悪くなさらずにお願いします。
それなのになぜこの記事を書こうかと思ったかというと、スペインに遊びに来た友人が大麻・マリファナ目的で遊びに来たので、まぁ一つの面白い経験として残しておこうと思ったからです。
日本では重く罰せられるマリファナ。
まず、マリファナはスペインでは違法か合法かというところからだと思うんですが、
まぁ若干グレーなゾーンであることには間違いないです。
一応所持・使用には合法ではあるもののマリファナの購入が禁止されているみたいです。その辺の詳しいことは各自調べてみてください。
実際、家で友達たちと飲んだりするときにスペイン人の女の子が大量の大麻・マリファナを持ち込んでたばこのように包んで吸っていました。
そんなのは彼らにとっては日常茶飯事ですし、簡単に入手できてしまうのも事実。
よく話すのが、質問して飲むゲームの中で、
今までマリファナ吸ったことある人ー??
みたいな質問が友達の中で出るのが当たり前なぐらいマリファナはスペインでは一般化しています。
そこで、どうやって彼らは手に入れているのかというと
手に入れるには売人から買ったり、スペインには大麻クラブなるものが存在するそうで、そこの会員になって店内で大麻を吸えるそうです。
私は言語交流で知り合った日本人の男の子一人がそこの会員だそうで、よく友達と訪れているみたいです。
その会員のなり方は知りませんし、知りたくもないですが、調べてみると会員のなり方などのサイトがあるみたいです。
また、売人に買う方法ですが、レティーロという大きな公園で黒人が一日中たむろっているんですが、彼らが売人です。
目が合うとたばこのジェスチャーをしてきて
マリワナ、マリワナと交渉してきます。
事実その現場に私は出くわし、友達が購入していたので、
大麻否定派の私としては、あぁクズだな。と思ったのはほかでもありません。
まぁそういこともありその友達とは今はいい関係を保てはいませんがw
そしてその公園内で巡回している大量の警察官・・・全く取り締まらないというw
黒人イコール売人〈偏見かな〉なのに、見て見ぬふりという。この国w
こんな話を聞いたことがあります。
売人から大麻を買おうとしていたところ、巡回中の警察官がやってきて
大麻の購入は犯罪だから、これやるよ!
と、押収したものなのか所持していたものなのかわかりませんが、大麻(マリファナ)をもらったという話。
また上記に挙げた大麻クラブに普通に警察官も会員で、吸っているという話。
合法ではあるものの、やっぱりグレーな部分を持っていて、
法律的にというよりも倫理観が重視されるトピックだと思います。
なぜ、大麻を肯定する人はみんな馬鹿みたいに口をそろえて、購入はダメだけど使用は問題ないから!!って必死に説明するんでしょうね。
そして、その次は必ず、酒・たばこの方が中毒性があるから!大麻は中毒性はなくいつでもやめれるから!
と。そう必死に説明してる時点で中毒じゃんとw
また、たばこよりも発がん性を多く含み、青少年が摂取したときの依存率の高さ、酒のような効果をもつのにその効果を無視し運転をし、事故を発生させる危険性など
たばこも酒もそうですが・・・多くの危険性があるのを無視している気がします。
まぁ事実、酒たばこよりかは中毒性がないにしても倫理観の問題を除き、大麻が合法化されれば雇用の増加、薬としての効果、大麻の暴力団犯罪の減少などが見込めるのは間違いないです。
ただ、私個人としては、キメようぜ!!とか言ってマリファナに手を出している人を見ると軽蔑してしまいます。
この考えはお酒はもちろん合法!!だから酔ってもしょうがない。という偏見・固定概念があるからだと思います。
しかし、禁止されているものにわざわざ手をだして、必死こいて大丈夫だから!!と言い訳してる人たちを滑稽に思ってしまうからかもしれませんね。
たばこも嫌っている私だからかもしれませんが、煙をだしてほかの人にも迷惑をかけているのがわからない人たちに何を言っても理解してもらえるわけがありませんが、これを見ている方でマリファナに手を出そうと思っているかた・・・やめましょう
テンションが上がるかぼーっとするだけです。だったらお酒で我慢!!
断固否定のちょっとした愚痴。失礼しました。