あの日本の伝統和菓子がスペインで流行っていた!?
スペインに和菓子
こんにちは!
スペイン生活も慣れ、いろんなスペインのお菓子を買って食べたりしているんですが、日本の和菓子が普通に売られてました!
日本のアニメ・ドラえもんでおなじみのどら焼き!!
駅の売店に普通に売っていてびっくり!?
後日スーパーに買い物行った際にもお菓子コーナーに普通においてあって、なんか日本のお菓子が他国においてあるとほっこりしますね♪
- ジャンル: スイーツ > 和菓子・駄菓子・中華菓子 > どら焼き > 小倉あんどら焼き
- ショップ: あわしま堂
- 価格: 1,620円
実際に食べてみた
外の生地はほとんど日本のものと変わらないですが、
味が、餡子ではなくまさかのココア味!!
なかなか変わった味でしたが、子供に人気がありそうな味。
写真を撮った直後に床に落としてしまって、結構落ち込みました。
もちろん3秒ルールで食べましたけどねw
販売会社Bllycao
販売しているのは日本の会社ではなくスペインのBollycaoという会社。
他にも同じようなカカオ味のお菓子やアイスを売っていて、スペインに人たちにはなじみのある会社のようです。
http://bollycao.es/category/productos/
スペインのドラえもん
もちろんスペインでもドラえもんが放送されており、ドラえもんの大好物どら焼きもアニメ内で食べられているため、見ている人にはドラえもんの食べているものに関心がわくので、ドラえもんを通してどら焼きがスペインで人気になったようですね♪
日本のように和菓子としてのどら焼きの認識がないので、どら焼きは子供のお菓子としての認識が強い気がします。
スペイン人にとってはカルチャーショック
スペイン人は子供のころから私たち日本人と同じようにドラえもんを見ながら育ち、この売っているえせどら焼きを食べて育ったそう
なので、初めて日本で食べるどら焼きは皆揃ってチョコレートが入っていると思って食べ、衝撃を受けるそうです。
本物のどら焼きを食べておいしいか否かはわかりませんが、彼らにとってはすごく大きいカルチャーショックだそうです。
粒あん・こしあん論争なんて海外には存在すらしなかったってことなんですね。
どら焼きの呼び方
スペインでも同様にどら焼きと呼ばれてはいますが、
アルファべット通りに読むとスペイン語ではドラジャキ【y】をジャと呼ぶので、ドラジャキ。
なんかおいしくなさそうな響きですね
ちなみにどら焼きは日本の食べ物のため、世界各国でドラえもんが放送されていても、どら焼きという食べ物を知らない人が多いため、アメリカではヤミーパン(おいしいパン)と放送されているみたいです。
スペインさん、そのまま使ってくれてありがとうw
海外で日本の言葉・食べ物が認知されるのはうれしいですね♪