適当にスペイン生活

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Madrid から1時間/世界遺産・王家の修道院El Escorial

こんにちは!(@pawnpanish)

 

先日学校のアクティビティでEl Escorialという町に行ってきました。

歴史ある王家の修道院にスペイン・マドリッドから日帰りでも行けるということで、多くの観光客で賑わっていました。

 

歴史ある建物をMadridを訪れた際に気軽に行けるということでおススメの観光スポットです。

 

El Escorial

 

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それでは、どうぞ♪

 

 

El Escorialとはどんな場所

 

マドリッドから46㎞ほど離れた、グラダラーマ山脈の北西に位置し。

マドリッド中心部から電車で約1時間の日帰りでも行ける気軽に行けます。

 

Cuenca del Guadarrama地区の自治体

人口 15,2441人 (2014年)

面積 68.75

の小さな街で、山の中にあるので、夏は涼しく避暑地としても親しまれている町です。

 

とても静かでほんとに地図で見ていただく通り、何にもないっていうのが私の感想でした。笑

向かう道中も平原がずーーーーーーと続いていて、ほんとにこの先に町があるの・・・?と不安になるほどでした。

 

マドリッドからの行き方・電車

 

Chamartínという駅からEl escorial 行きの電車に乗ります。

 

C-3の電車に乗ればどこからでもEl Escorialに行けるのでChamartínにこだわらなくても大丈夫ですが、多くの電車がChamartin駅に集まり、電光掲示板がどこかしらにあるので、わかりやすいです。

多くの旅行者が集まるため、休憩できる個所も多いのでカフェで時間潰しもできるのでおススメです。

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路線図を張っておきましたので、赤いマークがEl Escorialです。

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Ticketは自動販売機でも受付でも買うことができます。

Chamartínからは5.5€です。

 

私はスペインに住んでいるので、交通カードを使用したので、マドリッド県内ということで無料でした。

 

窓口

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自動販売

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電車でChamartínから約50分ほどで到着します。

途中、駅員さんがチケット・切符を確認しに来るので、入場して捨てずに必ず携帯していてください。

大体つく20分ぐらい前に確認で回ってきます。

 

ただひたすら平原が続く景色なので、暇つぶし用になにかもっていくことをお勧めしますw

 

El Escorial 駅からEl Escorial 修道院

 

駅から若干離れた位置に修道院があるので、歩いて景色を楽しみながら行くのもアリです。

ただ、坂道が多いので運動しやすい靴を履いていくことをお勧めします。

ずーーーーと坂道が続く道もあるので、結構体力が必要です。

 

駅からバスが修道院までバスが通ってますが、30分に一本の頻度です。

 

待てない方は諦めて、街並みを楽しみながら歩きましょう笑

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マドリッドからの行き方・バス

 

電車の場合は到着時、修道院から離れた場所に到着しますが、

マドリッドからバスで行く場合は修道院近くのバスターミナルに到着します。

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バスで行く場合はMoncloa駅のバスターミナルで661か664番のバスでEl Escorialに55分ほどで行けることができます。

乗車料金は4.2€で電車よりも安く、しかも修道院の近くに到着するので、バスに乗りなれている人はおススメです。

 

バスの場合は乗車時に運転手にお金を払って乗車するので、乗る前に用意しておくといいですね。

金額はちょこちょこ変わったりしますが、El Escorialまで行くというと金額を教えてくれますので、大丈夫です。

 

El Escorial修道院

 

営業時間 冬期間10月~3月  火曜日~日曜日10:00~18:00

     夏期間 4月~9月      火曜日~日曜日10:00~20:00

入場料  10€

 

祝日などの日は閉まっているので、前もって確認してから訪れてください

Informacion de San Lorenzo de El Escorial - Patrimonio Nacional

 

 El Escorial修道院はスペイン名ではMonasterio de El Escorial.

場所は上記で書いたようにEl Escorial にありますが、正確に言うとSan Lorenzo del Es corialサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアルという場所にあります。

 

というのも

16世紀に修道院がEl Escorialに作られましたが、

のち18世紀にその地域が独立をし自治体が二つに分かれ、

San Lorenzo del EscorialEl Escorialに分かれました。

 

そのため、修道院San Lorenzo del Escorialがある地域に作られたので、

San Lorenzo del Escorial修道院とも呼ばれています。(Monasterio de San Lorenzo del Escorial)

 

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16世紀にフェリペ2世によって王家の墓所と反宗教革命の研究のために作られ、聖ロレンソ殉教を記念して格子型に作られました。

また、1563~1584年に厳格な古典デザインに造営され現在の形になりました。

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フェリペ2世はエスコリアル修道院に住み、政務を行っていたので

修道院の中には当時使われていた部屋などがそのまま残されており貴重な資料としてとして飾られています。

フェリペ2世は質素な造りを好みましたが、彼の死後の歴代の王の時代に作られたものはこった装飾のものが多く、そういった観点で修道院内を見て回るのも面白いかもしれません。

 

修道院は宮殿・修道院・博物感・図書館などの施設が入っており、複合施設としての役割も果たしています。

そのため、多くの芸術や古文書がこの修道院に保管されており、多くの芸術作品を見ることが出ます。

 

 

礼拝堂内部の天井には早描きのルカと呼ばれていた有名なイタリアの画家ルーカジョルダノのフレスコ画があり、荘厳なデザインとサイズに思わず見入ってしまうほど迫力があります。

なぜ早描きかというと、フレスコ画というのは漆喰を塗ったうえに色を早く塗ってしまわなければいけない時間が要される技術で、乾いてしまうのでまとめて多くの絵を描けないという難点のある技術なのです。

そのため、礼拝堂の天井がすべてがフレスコ画になっているというものは、相当な技術と芸術性が必要とされるため、見るものをあっと言わせる芸術作品になっています。

フレスコ画の技法 Fresco Technick

 

生乾きの漆喰を壁に薄く塗り、それが乾燥しないうちに水で溶いた顔料で描く壁画技法です

 

 

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参照https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/5/5c/EscorialBiblioteca.jpg

 

大祭壇は高さ30mもあり、どうやって描いたんだよ・・・と思うばかり本当に大きく芸術的です。

壁には宗教対立についての絵が描かれており、いろんなストーリーを考査することができつい時間が忘れてしまいそうになるぐらいです。

 

地下には王家の霊廟があり、代々の王が眠っています。部屋の形は八角形で薄暗く、どこかの映画にでも入ったような雰囲気と遺体が保存されているので、うすら寒く異空間にでもいるのではないかの錯覚に陥ります。

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参照http://www.radiestesiaysalud.com/images/escorial-12.jpg

正面から見て左側に王様、右側に王妃が眠っています。

遺体の眠る部屋?が残り2つしかなかったんですが、今後どうなるの?と思いをはせたりしなかったり。

 

修道院内での写真撮影は禁止されているので、Wikipediaから使用させていただきました。写真で見るよりは実際の自分の目で見たほうが印象的だと思います。

 

余談

ここで一つ全く関係ない余談を。

 

El Escorialという町の名前の由来ですが、

3説あり

escoria スラグ・石炭殻

aesculus 木の名前・栗の木の仲間

oscuridad 暗さ

の3つあり

一つ目は名前が似ているという点。ですが、スラグの跡などがないので、不確か

2つ目は有力で、多くこの木がみられているため。

3つ目は暗いという意味の単語。スペルが似ているというのと、この地域は日が当たらず、森に囲まれているという説。

 

どれもいまだに解明されていないので、こういった由来を考えながら町を探索してみるのも一つの乙な観光かもしれませんw

 

修道院を一通り見終わるのは大体1.2時間ほどなので、

修道院の前にはレストランやバルなどが立ち並んでいるので、帰り際に由来を考えながらお腹を満たすのもいいですよ♪

 

 

 

所在地  Av Juan de Borbón y Battemberg, s/n, 28200 San Lorenzo de El Escorial, Madrid

番号 918905011

WEB Informacion de San Lorenzo de El Escorial - Patrimonio Nacional

 

 

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