本の祭典・まさかの運命の出会い♪
こんにちは!
スペイン・マドリッドではよくイベントが街中でしょっちゅう開催されています。
なので、暇なときはネットでイベントと検索すると今日やっているイベントをすぐに調べることができるぐらい毎日イベント!ビバ・スペイン!!って感じです。
それはともかく、本のイベントがやっていたので、行ってきました♪
本が大好きな私にとっては最高のイベントでした。
場所はプラド美術館のすぐそばのCercaniaでRecoletos駅のすぐ前。
この通りはずーーーーーっと一本道で公園やら噴水などのモニュメントが置いてあるだけなんですが、その長い通りにずらっと本屋さんが並んでいました。
これ全部本屋さん。
まぁ当然といえば当然なんですが、こういう本のイベントって日本でも結構開催してるかと思うんですが、たいてい古書であったり、歴史関係の本が多いと思うんですが、
日本でブランド関係で働いていて、デパートなどでよく、古物商市場などが時々行われたりするんですが、その際に本が売られたりして、わくわくして訪れると大抵が昭和に書かれたよくわからない本であったりすることが多い・・・
まぁそういう経験もあるので、楽しみにはしていましたが、そこまで期待せずに行ったんですが、もちろん古書などがメインで売ってはいましたが
なんと最近の小説なども売られているわ、マニアにはたまらなそうなアメコミなんかも売っていて、面白い。
昔のアニメ画やポスターなども売っています。
よくわからない日本のバラ??っていう本も売ってたりw
一つ一つのお店がそれぞれのお店の特色や取り扱う本が違っていて、ぶらぶらするだけでも面白かった。
あぁここは幼児向けの本なんだなぁとか
アニメ専門とか古書とか古書とかw
もちろんほとんどの本が中古品で若干痛んでいたりしていました。
なかには新品だけ扱うお店もあったり、それぞれの特色があって本当に面白い。
まだまだスペイン語が下手な私は幼児向けの本を読んで勉強しているので、
今回の買い物の目的は子供向けの本を買うこと!
子供向けはないだろう。と期待していなかったですが、探せば探すだけあるじゃないか状態!!
しかしそこまで分厚く難しいものは読めないので、私のターゲットは薄い子供でも分かりやすく、かつそんなに絵本絵本していない本。
(なんとわがままなんでしょうか)
ぶらぶらと探索し、幼児の本を漁る!漁る!
スペイン人にはどんな風に見えていたんでしょうか。
アジア人が血眼で幼児の本を漁ってる姿・・・
まぁ考えすぎかw
と探していると、まさかの知っている本が!!
これ!日本で流行った『星の王子さま』
まさかのベストタイミング!友達になんかおススメの本ない?と聞いたところこの本をおススメしていたので、まさかの出会いに感謝!
ページは200ページぐらいで、読みやすそう。
金額も3€!安っ!!
本屋で買うより安い。
即決です。
買い物の際に一番うれしいことは、安いこと。それに限ります。
そのうえ自分が欲しいものだったらなおさらですね♪
友達にまさかのあったよ!!と連絡したら、おススメしたのを買ってくれたのがうれしかったのか、この本の好きな名言を送ってきてくれました。
え?それってネタバレじゃないの??っとは思いましたが、まぁ大丈夫でしょう。きっと。
そんな偶然の出会いもあるので、いろんなところに自分から訪れてみるのもいいですね♪