~Omega~スペインの小さな秋葉原・ヲタク地域に行ってみた。
こんにちは!
私の友人のスペイン人の大半がヲタクです。
そんな私もヲタクです。(笑)
そこまで重度ではなくアニメを見るのが好きであったり、ゲームが好きなレベルの軽いヲタクです。(必死の言い訳)
なので、日本のアニメ文化にスペインで多く触れる機会があり、今回は友人に連れられ、スペインの小さな秋葉原・ヲタク通りなるものに行ってみました。
ヲタク通りの場所
場所はマドリッドの中心部にあり、地下鉄のCallao 駅から歩いて5分
ルナ通りというところにヲタクショップがひしめき合っています。
この辺りは地元でも有名なアジア街となっており、多くの中華料理店やアジア商店があります。
なかでもこのルナ通りはアニメ!アニメ!アニメ!の三拍子といっても過言ではないぐらいアニメショップがあるので、多くのヲタクたちはここに集結します。
そのアニメショップのなかでも一番大きく品ぞろえ・客数が多い店Omegaというお店に行ってみました。
店内
もう入り口からアニメグッズであふれており、もうごちゃごちゃ
いたるところにアニメ!アニメ!アニメ!こりゃ秋葉原と変わらんですわw(誰)
漫画・アメコミ
日本のジャンプやサ ンデーはもちろん多くの種類の漫画がスペイン語に翻訳されており、様々な漫画に触れることができます。
ただ、金額が平均的に1冊7~8€程。
ちょっと高い・・・
もちろんアメコミも翻訳されて置いてありました。
日本のブリーチも。
少女漫画やチャオなどが売っていてちょっと笑っちゃいました。
脳内ではチャオの曲が・・・店内で一人でニヤニヤしてたら友達に心配されましたw
ちゃっちゃっちゃっちゃちゃちゃーお
ゲーム
日本のゲームも任天堂やPS3.4など世界に誇れるものがいっぱい。
日本オリジナルの翻訳されていないゲームなども売ってたりして、私はテンションがあがりました。
特にスーパーファミコンのコーナーでは小さいころこれやったわ!!と大はしゃぎ♪
周りのスペイン人からはなんだあのアジア人と思われてたかもしれませんねw
フィギア
もちろんフィギアなんかもあったりして、なかなか面白い。
興味深いのは外のパッケージなどは日本で売られているそのままの状態なので、説明文などは日本語のまま、貿易の関係で輸入業者のシールが販売元の上に張られているだけで、あとはすべて日本語。
わからないことあったらどうやって理解するんですかね・・・
まぁ少なからず日本に興味がある人達が買うから、大丈夫なのかな?
ドラゴンボールから、銀魂、ガンダム、アメコミまでいろんなフィギアが売られていました。
カードキャプターさくらとかおそ松さんまであったりとジャンルは幅広くありました。
ただ、フィギアに関して言えば日本の1.5倍ほどの値段設定になっていました。
関税やらかかったりするのでしょうがないといえばしょうがないですが。
まとめ
スペインでも日本と同じようにヲタク生活をすることができることがわかったが、若干金額が高い気がするので、ヲタク生活するにはお金が必要。( ´∀` )
日本でも同じが、重度のヲタクさんは大金つぎ込んでいるのには変わらないですね・・・w
そう考えると、スペインの重度のヲタクの友人はみんな仕事してヲタ活してるなぁと。
マドリッドに訪れた際には、一度立ち寄ってみ見てください♪
日本のアニメ文化がどのような感じで受け入れられているのが見ることができて面白いですよ。
以前記事に書いた日本食レストランがここの近くにあるので、漫画などを持ち寄って、寿司・抹茶などを食べながらみんなでワイワイするのが、最近の若者のトレンドみたいです。