社会人が留学したら社畜精神が悲鳴を上げている。これから留学する人・したいひと必見!!
こんにちは。
日に日に精神が音を立てて壊れている気がする私です。
なぜかというと、自分の体に染みついた社畜精神が悲鳴を上げているからです。
会社を辞め、会社の犬という肩書を捨て、留学生という学生の肩書になった私ですが。
そう。
毎日が暇!暇!!暇!!
社会人だったころの私は、朝8時30に出社、上司の帰るぞの言葉がなければ残業が当たり前。帰宅するのは毎日夜10時。
疲れた、やめたい。そんなことを毎日考える日々でした。
しかし、仕事というものはノルマややりがいは少なからずあり、社会の歯車の一つ、社会の結びつきが少なからずありました。
まぁそれ以上のつらさはありますが。
現在スペインという国で学生になり、毎日学校に通い、スペインの祭日には特にやることもなく、連休中はたいして変わらないメンバーといつものようにバルで酒を飲み、その他のアクティビティといったら観光。勉強以外やりがいもなく、失業率の多いスペインにはバイトをするという考えはなく、バイトするなら休学。というわけのわからない国。
スペインで留学している。
そうこの言葉を聞いたあなたはどう思うだろうか。
へ~いいな^^すごい!うらやましいな
みんな口をそろえてこう言うに違いない。いや言われてきたw
学生の身分・親のすねをかじりくそみたいにのんきに平凡に暮らしたい人
(ごめんなさい口が悪すぎましたw)には素敵に感じられるかもしれません。
しかし怒涛の毎日を過ごしてきた私にはの~~~んびりとした毎日が耐えられることができないのです。スペインという国はすべてがの~~~んびり!!!!
しかし両親はおらず自分の力と周りの人達の支えで生きてきた私にとって、この平凡さは老後でいいw
私の心の社畜精神が悲鳴を上げている。
やりがいを!
仕事を!
洗濯物たたむ仕事でもいいからくれ!!
これから仕事を辞めて留学したいと思っている方。する予定のかた!
最初は解放されて心がはれやかに感じることでしょう。
しかし、毎日変わらない生活。仕事ではなく勉強という毎日。
それを1年2年と繰り返すとき、あなたの心に眠る獣。そう社畜精神・会社の犬という獣があなたを襲い掛かるでしょう。
そうならないためには一つの大きな趣味をもって留学に臨むべきです。
心の逃げ場という、忙しくなるための逃げ道です。
私はボルダリングとギターが趣味なので、何とか逃げ逃げと過ごしていますが、そろそろ社畜精神が解き放たれるようです。
まとめ